なんだか10ドル程度の値動きで終わるの、アジアでも久しぶりな気がします。1620ドル台で底堅さを示した後、ロンドン市場オープン後は小幅に値を上げ現在1630ドル台で推移。
アジア株は総じて軟調となりましたが、旺盛な現物需要に加え月末要因などもあるのでしょうか、積極的に売ってくる向きはなかったようです。株価といえばMSCIアジア太平洋指数、四半期ベースで08年10-12月(第4四半期)以来の大幅安となるようです。今四半期はおよそ16%安、週間ベースでは今週は株価はプラスとなっているものの、今月も9.3%安とこうして見ると、損失補填でゴールドが売られるのもある意味やむなし、という気も少しします。
さて、月末の欧米市場はどうなるでしょうか。何となく感覚的には大きく売り込まれる可能性は低いように思うのですが、引き続き金融市場の動向に大きく振らされる流れは続きそうですね。
TOCOMでは引き続きゴールドは期中のポジション解消が続いてますね。2-3000oz程度なのでそんなに目立ちませんが、ここのところ毎日残玉が減ってます。1000oz(つまり31枚)単位くらいでポジション解消が進むくらい流動性があればもっとはっきりと動きを確認できるのでしょうが、この流れも海外市場の相場展開に変化がなければ来週も続くように思います。
また、プラチナもどうやら少しずつですがアービトラージのポジション解消(TOCOM買い、海外市場売りのオペレーション実施)が進んでるようですね。
【TOCOM total trading volume decline in Sep 2011】
TOCOMの9月の出来高が確定しました。
ゴールドの出来高は5年ぶりの高水準だった前月を25%減と大きく下回ったものの、今年2番目の高水準となる193万1203枚。貴金属銘柄全体でも前月比20%減の271万4385枚となりました。
金ミニが約3万枚、プラチナが2万枚くらい前月を下回ってますが、まぁゴールドが減ったことが大きな要因でしょう。8月が異常だったことを考えればそんなに悪くない数字ではないでしょうか。
今月の乱高下で投資家の方々が結構痛んでしまったと思われますが、来月以降どうなるでしょうか。
Attatched graph is TOCOM monthly trading volume in TOCOM.
Updated currently in Sep.!! Pls see as follows
JCCH (Japan Commodity Clearing House) announced that total trading volume for precious metals declined in Sep., 2,714,385 contracts from 3,409,381 in Aug.
Gold (Standard contract) was 1,931,203 contracts lower about 25% from the previous month. Platinum also decreased 276,936 contracts than 297,018 in Aug.