ゴールド、小動き。
アジア市場、そしてロンドン市場でも方向感のない動きが続いています。現在1670ドル台前半で推移。
ひと昔前なら日中10ドルの変動も決して小さな動きではなかったですが、上下に30ドルオーバーでスイングしていたことに慣れ初めていただけに、すごく小さな値動きに感じられてなりません。
TOCOMもこういった流れのなかで静かでしたね。相変わらず期中のポジションが落ちてましたが、特別割安でも高いわけでもなく、積極的にポジション取るような動きも見られず。といった調子でした。
中国市場も今日は静か。上海市場も出来高は低調でしたね。相変わらずロンドンフィキシングとの価格差を見ると圧倒的にプレミアムの水準で取引される状況は続いていますが、先月後半に一時50ドル近く割高になったところからは大きくプレミアムは低下しています。5日移動平均で見ると、足許では15ドル程度でしょうか、だいぶ下がってきました。
ボラティリティの動きだけを見ると、なんだかもう一度アップサイドのモメンタムが強まりそうな流れを示唆しているといえそうです。果たしてどうなるでしょうか。目先のレンジ上限となる1690ドルを上回り1700ドル台へと取引レンジを切り上げることが出来るかどうかが、今週後半の注目ポイントとなりそうです。
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