さて、季節も巡り10月です。今年もあと残すところ3ヶ月、早いですね。
今月のマーケットを展望、ということで基本に立ち返り、過去の動向がどうだったのか、ということを見てみようと思います。
TOCOM、COMEXの各メタルの月別の陰陽線の確率をまとめてみました。
下記テーブルは月別の陽線(月末終値)>始値)出現率です。
サンプル数が不揃いのため判断しづらい部分もありますが、まぁ大きな流れは見えるのではないかということで。過去10月はゴールド、シルバーよりもPGMの方がパフォーマンスが良いようです。
今年の場合、バブル的な動きが膨張、収縮(破裂、とは表現したくないですね)するという極端な動きが過去数ヶ月で見られているだけに、例年以上にあくまで参考データとして見るのが賢明と思いますが、年間を通じてもゴールドは過去においては上昇を見込みづらい1ヶ月であるようです。
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