2011年10月6日木曜日

指標探しが難しい局面

ゴールド、反発し1640ドル台まで上昇。
欧州当局が債務危機の収束へ向けた措置を実施するとの観測が広がったことを手掛かりに為替相場はドル安基調となりましたが、ロンドン市場では序盤に大きく売り込まれる場面があったものの、1600ドル割れ水準では下値をサポートされ、NY市場では株高の流れにも徐々に買いが膨らみました。
後半じりじりと上値を伸ばす格好で1640ドルまで上昇、最近の下げを帳消しにしそうな動きです。
しかし、指標となるものがコロコロと変わっていて何を見ながらトレードすればいいのか、難しい局面です。確実そうなのはやはり大きく売り込まれる可能性は低そうだ、ということだけでしょうか。
明けて6日のアジア市場も底堅い動き。引き続き実需系の買いは続いている模様で、また株高も交換される流れであり、ひとまずECB委員会までは追加的措置があるのかどうかを見極めたいと、様子見ムードが続きそうな予感です。

TOCOMは今日も特に目立った動きなしでしょうか。プラチナはこの水準でも相変わらず期先は少しですが割高なんですかね。もう1、2社がアービトラージしてくれば割高感も直ぐに解消されると思うんですけどねぇ。

今朝は特に面白いニュースが見当たらないですが
今さら感満載ですがWGCの新代表は森田隆大氏になったと週初めに発表されていましたね。
豊島さん同様、個人投資家の方々にも積極的にプロモーション仕掛けて行くのでしょうか。今後の動向に注目したいと思います。

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