Gold’s roller-coaster price action has stabilised. といったところでしょうか。
引き続き利益確定売りなのか投げなのか、はたまた新規売りなのか分かりませんが、小口の売りがロンドン勢が出て来た日本時間PM3時過ぎくらいからはやや優勢となっているものの、今日の売りはここからさらに大きく水準を下げるような動きにはつながらないように見えます。
しかしTOCOM、ゴールドは日中取引の出来高が先限で7万枚超、全体でも9万枚と相変わらず活況ですが220円超の急落にもかかわらず非当業者のロングはほとんど減らなかったですね。さほど強い買い気ではないものの、押し目で買いが入っているようです。
非当業者の委託玉のロングは10万3728枚(前日比1600枚減)、一方で所謂商社等のショートは前日から1818枚増加しています。
特に材料となりそうなトピックもないですが、南アのインパラ6月末までの11年度の報告書を発表しています。
決算内容についてはほぼ市場予想通りの内容だったようですが、生産はGross refined productionでプラチナが前年度比5.5%増の183.6万オンスと増加。RustembergやZimplatsのオペレーションが寄与したとのこと。一方、パラは119.2万オンスと同3.8%減少しています。
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