kitcoのビデオニュースでもコレクションがあれば深く押すかもしれない、みたいなニュースが出てますね。アジアマーケットのオープン前に急騰したゴールドですが、その後は1900ドルを挟んでのトレードが続き、ロンドンにマーケットが移ってからは売られて1875ドル付近まで下落。基本的には先ほども書いたように、ジャクソンホールでのバーナンキFRB議長の講演待ちのムードが強いだけにさらに悪材料が出ない限りこの水準からは流石に大きくあげるのは難しくなってきたように感じます。
同様にアジア株はそろって反発、米国株も先物は現在前日比プラスで推移するなかで、これがきっかけとなり一旦は調整色を強めるに至るのか、というのも見極めが難しい局面。逆張り気味にポジションをショートに転じるのもまだ時期尚早でしょう、きっと。
そういえば、ANZ(ANZ China)がSHFEゴールドのトレーディングを開始すると声明を発表しています。これはHSBCに続き2行目。中国市場はスポットがメインマーケットとなっているだけに当局としても流動性を高めたいんでしょうきっと。
外貨規制等々が大きな問題として残りますが、徐々に門戸が開かれれば、他にも参加したいと言ってた金融機関ありますし、向こう数年の間に一気に市場規模が拡大するかもしれません。
それから、こんなニュースも。
Swiss investment bank UBS upped its gold price forecast Tuesday, saying it expects gold to exceed $2,000 a troy ounce before year-end but cautioning that a correction to the market’s impressive rally looks increasingly possible.
Less than three weeks since it last revised its price forecast, the bank said it now sees one-month gold at $1,950/oz, up from $1,725/oz previously, and three-month gold at $2,100/oz from $1,850/oz previously. Silver also upped its price forecasts, with one-month prices of $46/oz from $35/oz and three-month prices of $50/oz from $33/oz previously.
“We think gold has enough momentum currently to travel north of $2,000/oz before year-end, but we caution that some volatile price moves–both to the upside and the downside–lie ahead,”
個人的にこちらのストラテジストとは旧知の仲なので、「またかよ」って感じなのですが
見通しはもう、本当に皆横並びですね。要はどうなるか分からない、という(笑)
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