アジア市場、ゴールドは序盤は売り優勢となり安値は、1712ドル付近まで下げました。このまま急落も有るか、と思いましたが下げ止まった後は午後にかけて再び1820ドルレベルまで切り返してきました。やはり前週末に大方の予想に反して急騰したことでフィジカル勢らは売りから入った模様でしたし、TOCOMもサーキットブレーカーで始まった後はやや割高感が解消したことから商社も少し外のマーケットを売ったようです。ちなみにTOCOMは新甫発会でしたね。相変わらず期先2限月は寄付直後からSCOのマイナス2、3円に大量のオーダーが入ってるようですが…。
しかし、ここで下げ止まったということで今日のロンドン勢が売り姿勢を強めなければ再び堅調な流れが再開しそうな気もしてきます。今週前半の動きが注目ですが、先ずはどんなアクションが見られるでしょうか。
Forbesに「ゴールドはバブルか?」という記事がありました。
90年代のIT株や、00年代の不動産のように行き過ぎれば調整する、という内容。
S&Pなどとの比較もなかなか面白いアプローチだと思います。
http://www.forbes.com/sites/feeonlyplanner/2011/08/28/gold-bubble-or-not/?feed=rss_home
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