さて、ポールソンファンドのおはなし。
資産家ジョン・ポールソン氏率いるヘッジファンド運用会社ポールソンの「ゴールド・ファンド」は今年、先述記事にも示しましたが、金相場が11年連続の上昇となったにもかかわらず、リターンがマイナス11%と大きく低迷したとのこと。

ちなみに12月単月では20%のマイナス、どうやらこれが大きく響いたようです。
ただ、それでもポールソンが運用する全ファンド(280億ドル)の中では今年最も良いパフォーマンスだったようです。
主要ファンドのPaulson’s Advantage Plus Fundは51%のマイナスだったとのこと。先月の騰落率もマイナス8.6パーセント。最後までいいところがなかったですが、今年は巻き返しなるのでしょうか。
こういったメジャープレイヤーの動向にも引き続き注目したいところです。
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