2012年1月9日月曜日

米国ではコインの売上げは堅調・・・

ゴールド、ロンドン市場のオープンでまた買われていますね。
週明けから上昇となるのでしょうか、ユーロの動向に注目しながら見ていきたいところです。


【U.S. Silver coin sales, American Eagle hit a new record in 2011】
さて、また去年の動向を振り返ろうということで、ここではUSでのコインセールスについて。
アメリカンイーグルの月別販売動向をまとめました。
下記グラフ参照ください。

ゴールドは販売中止やら諸事情もありましたが、年間100万オンスを達成と相変わらず高水準、これで3年連続で100万オンス超の販売となりました。

またシルバー、年前半から驚異的なペースで売り上げてましたが、50ドル到達後の急落や秋口のコモディティ市場の本格的な調整局面入りにも大きな売上げの低下はなく、(もっともさすがに最後の2ヶ月は息切れしているのがわかりますが・・・)こちらは4000万オンス目前の3986万オンスの売上げと08年のおよそ2倍、07年との比較では4倍に達しています。
年末の下落でブル相場の終焉など色々といわれましたが、引き続き欧州市場の景況感に不透明感が強いなかこういった投資用需要の減退があるのかどうか、今年の動向も引き続きよくウォッチしていきたいところです。

2012年1月7日土曜日

Paulson’s Gold Fund Drops 11% in 2011, ‘Aberrational Year’

【Paulson’s Gold Fund Drops 11% last year...】
さて、ポールソンファンドのおはなし。
資産家ジョン・ポールソン氏率いるヘッジファンド運用会社ポールソンの「ゴールド・ファンド」は今年、先述記事にも示しましたが、金相場が11年連続の上昇となったにもかかわらず、リターンがマイナス11%と大きく低迷したとのこと。

ゴールド・ファンドは鉱業株など金関連銘柄を対象にしていますが、株価が全般に低調だったこと、SPDRポジションのプロフィットテークなど材料としてあげられそうなものはありますが、ここまで大きくマイナスが出るとは、という状況ですね。
ちなみに12月単月では20%のマイナス、どうやらこれが大きく響いたようです。
ただ、それでもポールソンが運用する全ファンド(280億ドル)の中では今年最も良いパフォーマンスだったようです。

主要ファンドのPaulson’s Advantage Plus Fundは51%のマイナスだったとのこと。先月の騰落率もマイナス8.6パーセント。最後までいいところがなかったですが、今年は巻き返しなるのでしょうか。
こういったメジャープレイヤーの動向にも引き続き注目したいところです。

Analysts Look For Gold To Average $1,766/Oz in 2012

【Analysts Look For Gold To Average $1,766/Oz in 2012】
さて、LBMAの統計で2012年のゴールドの価格見通しが平均で1766ドル/オンスとなったとのこと。
うーん強気の見通しです。

ハイプライスは、バークレイズが2200ドル、ドイチェバンクは2100ドル。
大量にロングでも持ってるんでしょうか・・・。(笑)

各社アナリストの統計は下記リンクにてチェックあれです。
http://www.kitco.com/reports/KitcoNews20120106ASKN_lbma.html

【Still a Bull Market for Gold in 2012】

About Japan Gold export in 2011...

さて、年末に話題となったネタとして11月のゴールド輸出が再び高水準となり、1-11月通年での輸出量が109.58トンと過去5年で最大となっているというおはなし。

夏場の相場急騰で個人投資家の駆け込み的な換金売りとは状況がことなるだけにどうしてか、ということが注目されましたが、コレ実際は年末を前に税制変更によりキロバーからグラムバーへの持ち替えが加速したことで、業者が余ったキロバーをどんどん海外に輸出したことが背景にあるようです。

相変わらず東南アジアなどからの引き合いがあることで同地域に向けた輸出が続いているほか、ロンドンのメタルアカウントに持ち込む動きもあるようです。
12月の統計もこの動きによりある程度の高水準となるかもしれません。個人投資家が相場が下げたから投げ売りをしているわけではない、という現状はきちんと把握しておきたいところですね。

2011年の各メタルの動き













各国通貨建て金価格の推移と各種ドル建て貴金属価格の2011年の推移をまとめました。

左グラフが年初来、右が7月第1営業日のクローズを基準としての変化率です。
基本的には下半期だけ見ても、通年で見ても大きな違いはないようですが、ゴールドも急落したイメージが強かったですが、その他メタルの方が下げ幅(率としては)は大きいのですね。

そして、各国通貨建てではドル建ての下げがきついという結果。
年後半の動きを見ると、ユーロ下落のなかで買われていったことがよく分かると思います。

CFTC CoTR as of 3-Jan 2012

【CFTC CoTR as of 3-Jan 2012】
さて、CFTC明細です。1月3日取引時点分。
COMEXゴールドのネットロングは年初に小幅に増加。よもやの急落となった年末相場から急激に相場が地合いを引き締めているなかでロングが増加、ショートも増えましたがネットではロングの増加が上回った格好です。このままの感じだと来週はさらにネットロングが拡大しそうな気配ですね。

Following is a table detailing known CFTC's CoTR as of 3-Jan 2012 for Precious Metals (Gold, Silver, Platinum, Palladium and Copper) in New York futures market


Gold Holdings by Exchange-Traded Funds as of Jan. 6

すみません、大変ご無沙汰してしまいました・・・。
これから再開いたします。
まずは各種ゴールドETFの前週末NYクローズ時点の保有高(オンス)です。

Following is a table detailing known gold holdings by Exchange-traded Products as of 6-Jan 2012 about 5:00 p.m. NYT















本年も何卒よろしくお願いいたします